60歳 自分に合った暮らし方を探りつつ、シンプルな生活を目指していきます。

二十代の二人の娘が巣立ちました。 60歳、これからを丁寧に暮らしたい思いや、柴犬(女の子)との生活など日々のあれこれ、思うままに綴ろうと思います。

娘にバトンタッチしたこと ~柴犬シャンプーする~

娘が犬を洗ってやってくれました(^^


犬を洗うのは私の役目、責任だと思い続け、長い年月が経つ…


お風呂場に、10キロ近くある柴犬を連れ
ご褒美に多めのチーズを持ち込む…


背中にシャワーを、出来るだけそーっとかけるも
水嫌いのうちの犬は、とてつもなく悲哀に満ちた鳴き声を上げる


..昔、実家で飼ってた犬は、
雷が怖くて、色んな物を壊してしまう程暴れたのを思い出した..
…それを見てる方が、恐ろしかったのだけれど…(色んなタイプがいる(^^; )


鳴き声に、いじめてると思われないかと
周囲に要らない気も遣い…


犬をなだめ続けながら洗い上げるのは
後で倒れこむ程の大仕事…ぐったり(*_*;


もう今では、洗ってやる気力も体力も失せ、大きな悩みの種に…


前回初めて、洗おうか?と娘の方から声をかけてくれた


私のように出来るだろうか…
と、もう二十歳も過ぎた娘にも、
任せることを、心の中では心配でいた…(^^;


・・どんな大騒ぎになるかと、犬以上に怯え
耳を塞ぐようにして様子をうかがっていると..


犬の甘えるような声…
鳴きわめくことなど無く
スムーズに洗い上がって、お風呂場から戻って来る♪(…!?)



私のこれまでが浮き彫りになる思いがした…(^^;


私がやらなければ失敗するといけない
と、何でも譲らないままでいてしまった…



繋げる思いを持たなければ
渡すことも、受け取ることも、難しくしてしまう




今日洗おうか?
と、また娘が事も無げに、伝えてくれる


。。やはり娘は、順調に犬のシャンプー♪ を完了させた



バトンタッチしました(^^