娘にバトンタッチしたこと ~柴犬シャンプーする~
娘が犬を洗ってやってくれました(^^
犬を洗うのは私の役目、責任だと思い続け、長い年月が経つ…
お風呂場に、10キロ近くある柴犬を連れ
ご褒美に多めのチーズを持ち込む…
背中にシャワーを、出来るだけそーっとかけるも
水嫌いのうちの犬は、とてつもなく悲哀に満ちた鳴き声を上げる
..昔、実家で飼ってた犬は、
雷が怖くて、色んな物を壊してしまう程暴れたのを思い出した..
…それを見てる方が、恐ろしかったのだけれど…(色んなタイプがいる(^^; )
鳴き声に、いじめてると思われないかと
周囲に要らない気も遣い…
犬をなだめ続けながら洗い上げるのは
後で倒れこむ程の大仕事…ぐったり(*_*;
もう今では、洗ってやる気力も体力も失せ、大きな悩みの種に…
前回初めて、洗おうか?と娘の方から声をかけてくれた
私のように出来るだろうか…
と、もう二十歳も過ぎた娘にも、
任せることを、心の中では心配でいた…(^^;
・・どんな大騒ぎになるかと、犬以上に怯え
耳を塞ぐようにして様子をうかがっていると..
犬の甘えるような声…
鳴きわめくことなど無く
スムーズに洗い上がって、お風呂場から戻って来る♪(…!?)
私のこれまでが浮き彫りになる思いがした…(^^;
私がやらなければ失敗するといけない
と、何でも譲らないままでいてしまった…
繋げる思いを持たなければ
渡すことも、受け取ることも、難しくしてしまう
今日洗おうか?
と、また娘が事も無げに、伝えてくれる
。。やはり娘は、順調に犬のシャンプー♪ を完了させた
バトンタッチしました(^^
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