60代 どんな暮らしが展開するのだろう 日々の生活を楽しむように歩みたい

二十代の二人の娘が巣立ちました。 60歳、これからを丁寧に暮らしたい思いや、柴犬(女の子)との生活など日々のあれこれ、思うままに綴ろうと思います。 読者登録非公開

楽し♪叔母との電話


叔母との電話の後の余韻は いつも半端ない


叔母ちゃん効果 とでも言うのか. . とにかく元気が出ます


つい先日 何年ぶりかでかかってきた電話



叔母は 六人姉妹だった母の 一番下の妹 


今年 八十七歳



もう母の歳を超えているのですね…



ずっと変わらない元気な様子が 電話越しに ありありと伝わってくるのが  嬉しかったです



依然として滑舌も良く スムーズな喋り口調 


頭の回転がはやいと思える話しぶりには 全く老いなどは感じられなかった

むしろ こちらの方が衰えが出てます




昔から叔母は 誰か困っていると聞くと 慰めや励ましには終わらず 何か出来る事は無いかと考え 

思いつけば即 ためらわずに行動に移すという人情深い人



母とは十歳近くも離れていたのに ふたりは大の仲良しでしたね


顔立ちも一番よく似ているような。。




叔母は末っ子なのに どういうわけか 実家を継ぐ役目に


母の実家である叔母の家へ 私が小学生の頃までは夏休み毎に母に連れられて 泊まりがけで遊びに行き 本当に叔母には良くしてもらったものです


遠慮も気兼ねも無く自由奔放に 気楽に過ごさせてもらっていたな。。♪


嫌な顔なんて された覚えが一つも無いのは やはり それが叔母の人間性だったのだろうと 改めての尊敬と感謝です



昼間は近くの海で いとこ達と一緒にたくさん泳ぎ

夜には船から打ち上げられる大きな花火を見に行ったり 

美味しい海産物も食べさせてもらったな。。



その頃の楽しかった場面が 次々と頭に浮かんできます



のどかであたたかな居心地の良さにすっぼりと甘え 

帰る日がくると 大声で泣きわめいて駄々をこねていた まだ幼かった頃の自分も薄っすらと思い出されます




そんな あったかな気持ちになれる 幼い頃の思い出があるのって


いつでも好きな時に そこへ想いを馳せることが出来る …

   

幸せなことです





叔母ちゃんからの電話

また楽しみにしていますね(^^






🍉🛟


.